今日は映画「ジュマンジ」を視聴しました、感想等書いておきます。
この作品は1982年に発表された絵本が原作で1995年に映画化されました。3DのCGで描かれた動物がたくさん出てきますが当時はとても珍しかったですまだパソコンもwindows95は出たもののPC-98が主流でしたし。映画以外でCGを見ることはほとんどなかったのではないでしょうか。
古いけど今観ても全然たのしめますね。
動画配信されており、トライアル期間無料で観ることも可能です。
ほんと当時はでかいビデオテープ借りて観ていたのに便利な時代ですね
映画「ジュマンジ」基本情報と感想
映画「ジュマンジ」あらすじ
時は1869年、嵐の夜ある少年2人が馬車で運んだ木箱を地中に埋めていた。少年たちはひどく怯えており、その木箱から一刻も早く離れたい様子だったが意を決して埋め終わった。
そこから100年経った1969年、近所の少年アラン・パリッシュは偶然工事現場で木箱を見つけてしまう。木箱を開けるとそこに入っていたのは魔法のボードゲーム「ジュマンジ」だった。
映画「ジュマンジ」登場人物
ジュマンジのプレイヤー
アラン・パリッシュ(演ロビン・ウィリアムズ)(吹替江原正士)
主人公の少年。町の名士であるパリッシュ家の子供なので町の人間からは丁重に扱われているいわゆるおぼっちゃま。友達のサラをガールフレンドに取られたと思っているビリーにいじめられている。
サラ・ウィットル(演ボニー・ハント)(吹替塩田朋子 小林優子)
本作のヒロインにあたる少女、ビリーに取られたアランの自転車を返しに来たところでアランの拾ったボードゲーム参加に巻き込まれてしまう。
ジュディ・シェパード(演キルスティン・ダンスト)(吹替藤枝成子)
26年後にアランの家に来る少女、両親は子供たちを置いて向かったスキー旅行の途中で交通事故に遭い亡くなっている。弟のピーターと共に叔母ノラに引き取られパリッシュ邸へやって来た。両親の事故死について虚言をいって楽しむ面があり少しひねくれている。
ピーター・シェパード(演ブラッドリー・ピアース)(吹替矢島晶子)
ジュディの弟、両親を亡くしたショックで喋れなくなっていると周りに思われている。頭の回転が速く勇敢な面を見せる。
パリッシュ家の人物
サミュエル・アラン・パリッシュ(演ジョナサン・ハイド)(吹小川真司)
名士パリッシュ家の当主であり、アランの父親。厳格な性格だがそれはアランや家の為を思ってだと思われる。パリッシュの名が原因でいじめられていると思っているアランと喧嘩してしまう。
キャロル・アン・パリッシュ(演パトリシア・クラークソン)(吹さとうあい)
サミュエルの妻でアランの母、いじめられている息子を心配している。
シェパード家の人物
ジュディとピーターの叔母にあたる人物、両親を亡くしたジュディとピーターを引き取り、トーマス婦人に紹介された空き家となったパリッシュ邸へ引っ越してきた。
ジム・シェパード(演マルコム・スチュワート)(吹替成田剣)
ジュディとピーターの父親、夫婦二人だけで行ったスキー旅行で交通事故に遭い亡くなってしまう。
マーサ・シェパード(演アナベル・カーシャウ)(吹替秋元千賀子)
ジュディとピーターの母親、夫のジムと共に交通事故で亡くなってしまう。
その他
カール・ベントレー(演デヴィッド・アラン・グリア)(吹替後藤敦)
サミュエルの経営する靴工場で働いている男性、新型の靴を開発していたがアランが間違えてシュレッダーに掛けてしまい機械ごとおしゃかにしてしまい、それが原因で解雇されてしまう。その後警察官となる。
ビリー・ジェサップ(演ガリー・ジョセフ・トールップ)(吹替 小宮和枝)
アランをいじめている少年グループのリーダー、パリッシュ家のおぼっちゃんでガールフレンドにしたいサラとアランが仲良くしているのが気に食わない。
映画「ジュマンジ」感想(ネタバレ)
ジュマンジそのものはCGが飛び出してくるすごろくといった感じだったので(もちろんおもしろかったけど)話そものもに焦点を当てていうと一番好きだったのはケンカしたアランがジュマンジを通して反省し、親を大事にするようになったところですね。息子のために全財産投げ打てる親ってそうそういないと思います。 それにしてもジュマンジに召喚されてアランの命を付け狙うヴァン・ペルト役が親父のサミュエルと同じ俳優っていうのがおもしろかったですね。実はケンカした親父の魂が宿っていたりして。 ちょいちょいリアクションで笑いを誘うところ(サラがコウモリ見て絶叫したり、カールがワニを見て絶叫したり)も楽しく観れてよかったです。
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